コンサート記録○ありがとう!


場所:成城学園前サローネフォンタナ
Guest drum 赤瀬楓雅
Staff 小林夕夏

⚠️とても長い独り言のようなものです




天気も良く、窓から差し込む自然が心地いい昼下がりの開催となりました。
もうしばらく時間が経ってしまいましたが綴ります。

ふと見つけてしまったこのホール。
一目惚れでした。
この場所で自分の音楽を演奏できたこととても幸せに思います。
弾き語りにドラムというシンプルな編成。
ホールの天然リバーブの中で、これまた柔らかなベーゼンドルファー。

何人かに、ベーゼンドルファーって鍵盤が重いんでしょーって尋ねられたのですが、
今回はとても柔らかくて、ふわふわした弾き心地に、あー和むなーと思っていました☺️


そして、ゲストドラマーとして、3.4月のコンサートに引き続き赤瀬楓雅くん。
いろんなところから引っ張りだこな赤瀬くんですが、私としては音色がすきでここあいそうだなーと。
流動的で柔らかいままなのですが、音楽を引き締めてくれていて、やはりすごいなーと思っていたのでした。もっとたくさんの引き出しがあるとおもうから、こんなのは?こんなのは?ってまた演奏してもらいたいなー!

さて、曲についてですが、
今回はこのホールを下見させていただいた時にピアノも1時間ほど弾かせてもらえたので、その時の音のイメージで選曲していきました。

ここの音のイメージで特別に編曲したのは『ムーンリバー』
新しく書き下ろした曲は『あばしりぎつね』
やはりワンマンで外せないのは、『うたう』
あとはインストの『星屑公園』をなんだか最後の曲っぽいのでありがとうverで歌詞をつけました笑


そして、今回気にかけていたこと、近々の目標にしているのは、柔らかな音を出すことです。シネマチックなピアノの音。早く弾けたりだとか、譜面を見たらぱっとすぐ弾けちゃうとか、かっこいい即興だとか、憧れだけれど、ステージに乗るものとして今一番欲しいものは、音色だなーと思います。
ドレミファソと弾いた時に、それが私の好きな音になってるかなって思ったらなってない。ドレミファソなんて簡単なことだけど、好きな音を作るのは難しい。


それと同じで声も、今まで、いや、今も出すことで精一杯だけど、とにかくその歌詞の心に沿うように、歌詞がちゃんと生きるようにって心を動かすことに専念してきた。それはとても大事なんだけど、自分の好きなアーティストを並べていたらどちらかというと、サウンド感を大事にしている人が多かったから。わたしも声を作ってみてもいいんでは?と模索中


あと、曲作り編曲に関して。
ポップスのコードの持つ力を前より信じるようになった。
どちらかというと前はおしゃれに聞こえる感じのものを好んでいたけど、
シンプルな音の積み重ねはパワーがあるんだなと気づきまして。直感で紡いでいくだけじゃなくて、そのコードのパワーを歌詞の良いところに持ってくるとゆうのを少し考えれるようになりました。

そんなところです。

読みにくいかと思いますがざざっとまとめときます。この時、こんなこと考えてたんだよ、と未来の自分に向けて書いたところもあります。


いやはや。
いやはや。

わたしはどちらかというとワンマンや企画やっても、正直なところいわゆる楽しいという感覚がないのです。それが悩みだったけど、やはり今回も楽しいというのとは違う。

がしかし、それでいいかと。

企画することによって
気づくことがたくさんある。探究できることがたくさんある。それが楽しい。なんだろう。。。総じて楽しいです!!!笑

山みたいなその頂点をみんなに見せなきゃ、頂点に登ってそこにいなきゃとか、そうだけど、グランドキャニオンでも良いわけで、富士山とんがってないし。そゆうわけです。

まとまらなくなってきまきた。

でも心地良いところにむかっています
音楽との暮らしは心地よい方が健康

あー

そんなわたしですが

ほんとにほんとに聞きにきてくれる人がいてよかった。がらんとしてなくてよかった。応援してくれる人たちがいてよかった。
ほんとにほんとに
ありがとうございました(T . T)(T . T)(T . T)

きてよかったと思える何かちょっとでもあればと思いますが、どこまでできてるかわかりませんが、音楽のある暮らしはいいです。良いのです!

いろんな人の時間をもらった日でした。感謝。。。
これからもいろんな発見実験とともに発信していけたらと思います。

いまはなにやってんだー??と、またふと覗きにきてやってください。。。!

松下菊乃


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